マイナンバーカードと電子証明書の有効期限をご確認ください。 通知が届いたらお早めに更新手続きをお願いします!
マイナンバーカードと電子証明書の有効期限にご注意を!
マイナンバーカードとカードのICチップに記録された電子証明書には、それぞれ以下の有効期限が設けられています。
≪マイナンバーカード≫ 発行日から10回目の誕生日まで。発行時に18歳未満だった方は発行日から5回目の誕生日までとなります。 ※申請受付日が令和4(2022)年4月1日以前の方は「18歳未満」を「20歳未満」と読み替えてください。
≪電子証明書≫ 年齢にかかわらず発行日から5回目の誕生日までとなります。
有効期限を確認するには?
マイナンバーカードの有効期限は、カードの表面に印字されています。また、電子証明書の有効期限は、カードの有効期限欄のすぐ下にあり、発行の際にご自身または窓口の担当者が記入した日となります。
また、パソコンやスマートフォンでマイナポータルを通じて確認することもできます。
有効期限の2~3か月前を目途に通知が届きます 更新手続きはお早目に!
有効期限を迎える方には、期限の2~3か月前を目途に「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書」が届きます。通知書が届いたら、同封物を確認し、お早目に更新手続きを行ってください。 更新費用は無料。
「マイナンバーカード」と「電子証明書」の更新手続きは異なります。ご自身の必要な更新手続きについて、届いた通知書・同封物でご確認願います。また、電子証明書の更新手続きにはご自身で設定した以下の暗証番号が必要となります。もしお忘れの場合は、市区町村の窓口で改めて設定することができます。
- 署名用電子証明書暗証番号(6~16桁の英数字)
- 利用者証明用電子証明書暗証番号(4桁の数字)
- 住民基本台帳用暗証番号(4桁の数字)
※ 更新は通知が届く前でも有効期限が3か月未満になったら、手続き可能です。
※ 更新後のマイナンバーカードの受取や、電子証明書の更新は、代理人が行うことも可能です。
もし、有効期限が切れたらどうなる?
マイナンバーカードは有効期限が切れると、本人確認書類としての利用ができなくなります(マイナンバーカード更新に当たって新しいカードの交付を受ける際など、有効期限切れのカードが本人確認書類として認められるケースを除く。)。
また、スマートフォンに搭載された電子証明書も連動して失効し、マイナポータルにログインできなくなるほか、証明書のコンビニ交付、e-Tax等の電子申請などが利用できなくなります。
一方、マイナ保険証としての利用は、電子証明書の有効期限が切れてから3か月間は可能ですが、3か月を過ぎても更新を行わなければマイナ保険証としての利用もできなくなります。更新は余裕をもって行ってください。
万一更新手続きを漏らしていても、有効期限内と同じ手続きで更新できますが、証明書のコンビニ交付等、何かと不便を来す可能性がありますので、気が付いた時点で速やかに更新手続きをお願いいたします。
